彼は、時空は5次元であるとしたらどうかとアインシュタインに提案しました。そのころアインシュタインは時空は4次元であるという考えをとなえていました。
アインシュタインは、通常の空間は3次元であると言いました。数学ではよくX,YそしてZ として表現されます。
そして、もう一次元追加されます。”時間”です。
ある日、ある無名の数学者がアインシュタインに論文を送ってきました。そこに示されていたのは、5次元でアインシュタインの一般相対性理論を表現すると、マクスウェルの電磁方程式が出てくるというものでした。
アインシュタインは、それで、この理論を発表するように進めました。後にカルツァ-クライン理論と呼ばれるようになる理論です。クラインはスウェ-デンの理論物理学者です。彼らが、その後、この理論を発展させました。
そうです、この時は、重力と電磁気の理論がとても親密になりつつありました。
しかしながら、それは、ぽっと燃え上がった小さな火がどうゆうわけか直ぐ消えるような感じになっていました。代わりに、量子力学が学者たちの注目を集めていました。ひも理論が登場するまでは、この、次元をさらに追加するというアイデアは冬眠状態となっていました。
今日、物理学は大変複雑になっていますが、私からみると、それは行き詰っているようにも見えます。いま、たぶん必要なのは、斬新で深く毒されていないアイデアでしょう。
今やコンピュ-タ-の基本中の基本になっている、ブ-ル代数で有名なジョ-ジ・ブ-ルの”思考の論理”のように、幾つかのアイデアが静かにたんたんと息づいていて、これが迷える現代物理学に救いとなるのかもしれません。
今日、私の話は短くて、短絡的なので、もし、物理学のプロの方がこれを読んだなら、私のことをほうっておいてください。私はたんなる素人で、SFをこよなく愛する、一般的なおっさんです。
最後に、ここに一言残しておかねばなりません。ウクライナの人々のために。
戦争をだれも止める事はできませんでしたが、我々は少なくとも、戦争をなくす方法を考え続けなければなりません。少なくとも言えるのは、何人かの人はこの状況を真剣に受け止めていて、平和的な世界を作るにはどうすればよいかを考えはじめているということです。